BMW M4クーペのエンジンシルキー6が静か!GTSの価格は?

BMW M4クーペのエンジンシルキー6

現行型のBMW・M4クーペに積まれているはエンジンは当然の様に直列六気筒エンジンですが、しかし先代にあたるM3ではV8の4リッターエンジンでした。

直列6気筒エンジンはBMWの象徴のような物です。

シルキー6と呼ばれ、完全な回転バランスからくるスムーズなフケ上がりに緻密なエンジン音などは正に絶品。

6dj456dtj48d6t5nword出典:http://www.bmw.co.jp/jp/ja/

初代M3こそ4気筒エンジンでしたが二代目以降は直6になり、シルキー6の快音を奏でるM3はBMWのシンボルでした。

それが先代モデルでV8に変更された時には、さしものBMWも世の趨勢には逆らえ無かったか…シルキー6もとうとう終焉の時を迎えたか…と一抹の寂しさを覚えた方も多かった事でしょう。

しかし、やっぱりBMWはBMW。

直6を捨ててはいませんでした。

14年のモデルチェンジで「M3」と、3シリーズからクーペモデルが独立して新たなナンバーを与えられた4シリーズの「M4クーペ」に積まれたのは、3リッター直列6気筒ツインターボエンジンでした。

めでたく復活したシルキー6の「M」は、先代の4リッターV8を軽く凌駕する動力性能を発揮し、馬力、トルク、燃費、全てが向上。

素晴らしいとしか言えません。

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直6サウンドが心地よくて静か・・・

そうなれば、あの官能的な直列6気筒サウンドを再び…と思いきや…こちらはどうにも様子が違っているみたいです。

直6なのにボボ、ボボ~と、らしからぬラフな重低音。

スムーズさや軽快さよりも、重低音が強調された音質のようです。

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出典:http://www.idea-webtools.com/

ターボには排気音を低減させる効果も有るので静かになるのですが、その分音質が濁った感じにはなるでしょう。

更に、排気マニフォールドの取り回しの関係から排気干渉が発生しているらしく、それがボボボ~の元になってるんですね。

直6サウンドの復活を期待したコアなファンに取っては、肩透かしを食らった格好です。

しかし、この重低音の迫力が良いと言う方もいらっしゃいます。

この辺りはもう良し悪しではなく、好みの問題ですね。

シルキーとはチョットイメージが違ってしまいましたが、そんな事はメーカーも承知の上なのでしょう。

BMWの、しかも「M」がエンジン音に無頓着な訳は有りませんからね。

サウンドの演出はエンジンや排気系のチューニング以外で、電気仕掛けでも行われています。

走行モードをスイッチ一つで変える事が出来るドライブ・パフォーマンス・コントロールスポーツモードにすれば、マフラー前に設置されたバルブが開放されて直管マフラー状態になり、それはそれは勇ましい音になるとか。

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アクティブ・サウンド・デザイン(ADS)

他にも、エンジン音をカーオーディオのスピーカーから車内へ流す装置まで有ります。

アクティブ・サウンド・デザイン(ASD)がそれです。

これがまた、物議の元になっているんです。

ネーミングだけではオーディオの類か何かだろう?程度のものでウッカリすると、どうでもいいやと見逃してしまいそうなものですが。

しかしこれ、結構重要。
アクティブ・サウンド・デザインは、エンジン音をアクセルや車速に連動させてカーオーディオで車内へ流すんです。

スポーツやコンフォート等の走行モードにも対応して、アクセルをぐっと踏み込めば音も高まり、ゆったりクルージングにはそれなりに心地良く、と。

只この音が実際に走る自車のエンジン音を拾った音なのか、或いは合成された偽の音なのかがハッキリと解らないようなのです。

メーカーからも詳しい発表は有りませんから、色々な憶測を呼んでいるんですね。

ただ普通には気が付かない位に自然なのでしょう。

既にM5から、宣伝されるでもなく割とコッソリ導入されて…余り触れて欲しく無いみたいな…他にもハイブリッドのi8や「M」系統の車種に使われいるているようです。
M4にも当然というかチャッカリというか…ともかく付いています。

ハイブリッドのi8ならギミックとしてネタ的にも面白いなと思います。

しかし、よりによってM4、せっかく復活した直6ですから、生音でなんとかならなかったのか?
もっとも同種の装置はBMW以外でも使われる例は増えていて日本車にも有りますし、今や普通になりつつ有る技術と言えましょう。

例えば、フォード・マスタングの4気筒ターボエンジンにV8に擬した音を流すとか…

趣味的なスポーツモデルであっても、騒音規制や排ガス規制からは逃れ得ません。

ダウンサイジングエンジンへ移行する流れも有り、エンジン設計は厳しい制約の中で行われる事になります。

M4で久々に復活した直6エンジンも、無邪気に音だサウンドだとハシャいではいられない時代になっちゃてるんですね。

アクティブ・サウンド・デザインは苦肉の策なのでしょう。

エンジン音が、大きな魅力の一つであるBMWには生き辛い世の中になりました。

そんな中で、エンジン音のエンターテイメント性を諦めずに涙ぐましく?頑張ってんですから。そこは認めて上げようと思いました。

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500馬力!歴代最強BMW M4 GTS

BMW M4・GTSの市販モデルが東京モーターショー2015で公開されました。

来年はBMW M3生誕30周年の年。

その節目を、500馬力!歴代最強のM4・GTSで飾るんですね。

コンセプトカーの段階では既に世に出ていましたが生産型としては、このモーターショーが世界初公開です。

うねうねっとしたボンネットや大型リヤウィングが迫力満点のスタイルが、そのままで販売される訳です。

生産台数は限定700台の激レア車です。

M4・GTSのコンセプトロードゴーイングレーシングカー

サーキットまで自走して行って、ちょっとしたレースならそのまま出ちゃえば?

そんな車ですから、サーキット走行を視野に入れたカスタムが施されています。

リヤシートは取り払われて2シーター化。カーボンファイバーを各所に使い、チタンマフラー採用等で合計80kgも軽量化を果たしました。

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3リッター直列6気筒ツインターボエンジン

3リッター直列6気筒ツインターボエンジンは、431馬力から500馬力にアップ

ウォーターインジェクションシステムは、市販車では世界初採用の技術です。

これは、エンジンのインテークマニフォールドに水を霧吹き状に噴霧し、気化熱で吸気温度を最適にコントロールするものです。

充填効率を上げハイパワーを稼ぎ出しますが、同時に燃費向上にも寄与するそうです。

実際に、500馬力のM4・GTSの燃費は1リッター辺り12キロで、ノーマルのM4と同じ数値ですから実質的には大幅な燃費向上。

マツダRX‐8のカタログ燃費は9キロ位ですよ…実走で6~7程度か。
それからしたら、M4・GTSはエコカーかよ?ってレベルです。

このウォーターインジェクションは1シリーズのプロトタイプにも実装されましたし、今後は他のBMW車へ展開しそうな予感。

エコロジーが重んじられ昨今でも高性能車の開発は意義が有るのかと思うと、チョット嬉しいですね。

M4・GTSが、単なるお祭り騒ぎのサーキットカスタムとは一線を画すところであります。

勿論、性能は歴代最強。
0‐100km加速3.8秒。
ノーマルM4より0.3秒速い。

ニュルブルクリンク北コースのラップタイム7分28秒はノーマルより24秒も速い。

最高速305km(リミッター作動)

こんなマシンを、公道で走らせみたいものです。

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BMW M4 GTSの価格は?

英国での価格は121,770ポンド(2,230万円)

700台の限定生産です。

日本への割り当て台数はまだわかりませんが敢えて予想するなら…解んない…買えないから関係ないやw

日本での価格も不明ですが敢えて予想するなら…ちょっとやそっとじゃ買えない値段です。

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