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ラニーニャ現象で日本への影響は?2016年の夏は猛暑?冷夏?その原因について

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さて本日は2016年の夏の気候予測についてのお話をさせていただきます。

 

sfg5h4n3s15出典:https://www.jamstec.go.jp/

 

昨今は数十年前から始まったオゾン層の破壊によってただでさえ地球温暖化が活発になってきているのですが、更にエルニーニョ現象やラニーニャ現象の関係で、元々成立されていた地球の気候体型が崩れつつあります。

 

エルニーニョ現象とは

すでにご存じの方も多いかと思いますが、エルニーニョ現象とは太平洋赤道付近(日付変更線付近)から南米俺沿岸にかけての海水温度が平年よりも高くなる現象です。

 

ですのでエルニーニョ現象が起きると世界全体の気候に影響を及ぼすこととなり、特に我々が住んでいる日本については日本列島付近を湿った暖かい空気が覆う様になるために大雨が降る原因となり、その年の気候は梅雨入りと梅雨明けが遅くなり、冷夏や暖冬になる傾向にあります。

 

ラニーニャ現象の意味は?

またエルニーニョ現象の反対の状況を表す物でラニーニャ現象と言う物がありますが、このラニーニャ現象については太平洋赤道付近から南米にかかる地域の海水温度が平年を下回るため、日本にかかる影響といたしましては梅雨入り、梅雨明けは早まり夏は猛暑になる傾向にあります。

 

2016年度の夏は猛暑?冷夏?

また、2016年度の夏の気候予測についてですが2014年に発生したエルニーニョ現象は弱まりつつある傾向にありましておそらく今年の夏の始めには終息するであろうと言う見解が強いです。

 

ですのでエルニーニョ現象前の気温で少しは推移をする物の今度は夏の間にラニーニャ現象が発生すると言う説もあります。

 

ですので上記に記載をした通りラニーニャ現象の場合は猛暑になることが予測されており気になる日本エリアの分析を行って行きますと、先ず沖縄と西日本エリアにつきましては昨年は過去の平均気温に比べると下回った気候であったため、例年に比べると過ごし易かったかと思いますが今年については気温が高くなる予測がでています。

 

そして首都圏を含む東日本については夏に厚さの猛威を振るう太平洋高気圧の勢力が強くなり猛暑になるであろうと言う見解が今から予測されています。

 

また北日本における太平洋高気圧の動向についてはやや控えめとなり、例年レベルの夏の暑さになるのではないかと言う見解になっています。

 

異常気象の原因は?

この様に異常気象の原因はエルニーニョ現象やラニーニャ現象を繰り返すことによるものとなりますが、ではどうして異常気象になるのはを紐解いてみますと最終的にはやはり地球温暖化が原因となります。

 

さらに地球温暖化の原因については皆さまもご承知の通り作り出している原因は我々人間になります。

 

実生活もあるのでなかなか難しい部分もありますが少しでも二酸化炭素の排出量を減らしたり地球環境にやさしい生活を送ることで異常気象の根本を断つことができます。

 

ですので一人一人の心がけが大切となります。

 

最後にテーマに戻りますが2016年の夏は猛暑となりますので水分補給を小まめに行い体調には十分に留意をして過ごすことが大切になります。

 

 

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