LGBTとは何?今起きている問題と世界(アメリカや日本)での割合について!

「LGBT」という言葉を聞いたことがありますか?ニュース番組や新聞などで見かける機会も増えましたが、まだまだその浸透率は低いと言わざるをえません。

ここでは、そんな「LGBT」についてまとめてみたいと思います。

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LGBTとは

ではまず、「LGBT」とは何のことを言うのかからお話ししていきましょう。

聞いたことのある人も、詳しい意味までは分からないという人は意外と多いものです。

LGBTとは、性的少数者を限定的に指す言葉です。

レズビアン(女性同性愛者)、ゲイ(男性同性愛者)、バイセクシャル(両性愛者)、トランスジェンダー(性同一性障害など、心と体の性の不一致)の4者のことをいいます。

この4者の頭文字をとってLGBTというのです。

sd5464351zdb6出典:https://en.wikipedia.org/

LGBTは本来レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダーのみを指す言葉なのですが、日本語では性的少数者(性的マイノリティー)全体を指す用語としても使われています。

昔は「性的少数者」という言葉がメインに使われていましたが、「少数」ということがすでに差別ととらえられることから、最近では「LGBT」がメインに使われるようになりました。

日本ではLGBTに対する法的制度はまだ整っていません。

一部の先進企業では、性的指向による差別を禁じる社内規定を設けているところもあるようです。

LGBTに関する問題について

LGBTという言葉が初めて世間に伝わったのは、1970年のことです。

アメリカで、ゲイの人たちが法的権利の獲得と差別を撤廃するべきとして、「プライド」と書かれたプラカードを持ってパレード活動をしたのです。

当時はゲイの人だけが参加していましたが、維までは4者が合同で行っています。

また、2009年には推定320万人がブラジルのサンパウロで「サンパウロ・ゲイ・プライドパレード」を行いました。

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このパレードは世界最大規模だといえます。

2013年時点で、同性同士の結婚を認めている国は20ヵ国にのぼります。

日本では認められていません。

2014年には、インドでトランスジェンダーを法的に認める最高裁の判決が下されたことで話題となりました。

日本では、同性間の性交渉は違法ではないものの、世間からは未だ理解が得られていないというイメージがありますね。

やはり、LGBTに対する誤った情報や差別が蔓延しているためと言えるでしょう。

特に日本人は、「自分と違う人」「少数派の人」を「変、おかしい」と思ってしまう傾向にあります。

このような間違った考えや差別が、様々なLGBT問題を引き起こしているのだと思います。

海外では、LGBTを狙った襲撃事件などもあり、自分がLGBTに該当するということを言えずに人知れず悩んでいる人も多いと言えます。

2010年には、当時の東京都知事である石原慎太郎氏が性的指向の違いを理由に差別発言をしたことが問題となりました。

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LGBTの割合(世界、アメリカ、日本)について

では、実際にLGBTの人はどのくらいいるのでしょうか。

ここでは、世界、アメリカ、日本の割合を調べてみたいと思います。

まずは世界です。

世界中のLGBTの人の割合は、約3%~4.5%と言われています。

2012年に国連開発計画が発表したレポートによりますと、300人に1人はトランスジェンダーであると言われています。

アメリカではどうでしょう。

アメリカの民間業者が発表したデータによりますと、アメリカ在住のLGBTの人の数は州によってばらつきがあります。

平均すると、3.5%と言われています。

多い州では、10%にもなるいうから驚きです。

それでは、最後に日本についてです。

日本では、全人口の7.6%がLGBTであると言われています。

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アメリカと比べてもわ世界的に見ても日本はLGBTの人が多い国だと言えるのです。

7.6%というと13人に1人の割合です。

1クラス40人の学級なら、クラスに3人はLGBTの人がいるということになります。

これは、見逃せない数字ですよね。

左利きの人と大して変わらない割合になるのではないでしょうか。

ここまでLGBTの割合が高いのに、日本では制度は整っていません。

条例などでLGBTを守るようなものはありますが、LGBTの人たちが肩身の狭い思いをしているのは間違いないでしょう。

LGBTに対して小池百合子さんのコメント

先日の東京都知事選で見事当選し、女性初の都知事となった小池百合子さん。

小池百合子氏は元々自民党の人です。

2016年、自民党は「多様性を受け入れていく環境を目指す」として、性的指向・性自認に関する広く正しい理解の増進を図るとの公約を出しています。

過去には石原慎太郎氏がLGBTを差別ともとれる発言をしたことが問題となっていましたが、今のところ小池百合子氏からLGBTに対する差別的な発言は出ていません。

しかしネットでは、小池百合子氏が豪語する「ダイバーシティ」に、「LGBTや外国人は含まないのでは?差別なのではないか」といった意見があることも事実です。

真相は本人のみぞ知るといったところです。

LGBTであっても、そうでない人と何かが変わることはありません。

個人個人がきちんとした知識と理解を持っておくことが大切なのです。


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