2017年ドラマ

波瑠と斉藤由貴のNHKドラマ2017お母さん、娘をやめていいですか?1話の感想

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2017年NHKドラマ「お母さん、娘をやめていいですか?」が、1月13日(金)夜10時よりスタート!毎週金曜日放送です。

 

出典:http://www.nhk.or.jp/

 

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昨年の制作決定時も、2015年秋からのNHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で大ブレイクした人気女優・波留さんと、同じくNHK朝の連続テレビ小説ヒロイン「はね駒」で国民的人気を博した実力派女優・斉藤由貴さんが母娘役として共演することで早くから注目を集めていました。

 

お母さん、娘をやめていいですか?の1話ネタバレあらすじ!

本日は、第一話の感想をお届けします。

 

一見どこにでもありそうな、早瀬家の幸せな日常のヒトコマから物語がはじまります。

 

毎日の朝のひととき、母娘のやりとり、新築のマイホームの楽しみな建築段階、ヒロインである一人娘・早瀬美月の職場でのシーンなどが進んでいくにつれ、美月をとりまく登場人物の幾つかの家族にまつわる、目をそむけたくなる、リアルで重苦しい、救いようのない家庭事情が見え隠れしてきます。

 

一見、何の不足もないかのような早瀬家ですが、実は美月の頭には10円はげが隠されています。

過干渉な母・顕子との関係に、実は大変なストレスを抱えていたのです。

 

まるで、その重苦しさを打ち消すかのように、美月と母・顕子のまるで親友同士のようなラインのやりとり、顕子の手伝うドール製作教室での優雅で和やかな一こまが展開されます。

 

美しく、自分を持たない人形たち。

物を言うことのない人形に「ママの言うとおりでしょ?」と語りかける顕子。

 

両親が幼いころ離婚し、寂しい家庭で育った早瀬家のマイホーム新築現場の監督を務める青年・松島柳楽優弥さん)を顕子が気に入り、美月とのデートを提案します。

 

”なんでもママの言う通り”の美月は、デートに向かいます。

 

デートの服装も本当はそんなに好みではないワンピースですが、ママが小さいころから一番似合うと言っているので、ママの言う通りのコーディネートで松島との待ち合わせに向かいます。

 

一方、松島美月に惹かれつつも、どこかおかしな母娘関係を敏感に察しています。

 

昔の写真作品を発表する現代写真家の展覧会で二人はデートをしますが、なんとも恐ろしいことに、美月は鑑賞している写真作品のフレームに、遠目に映りこんだ顕子の姿を見てしまいます。

 

顕子は、双眼鏡まで持参の上、二人のデートを尾行していたのです。

デートを監視されていることに気づいた美月は、見られていることを承知の上で、松島の手を握ります。

 

美月の予期せぬ行動に恐れを抱く顕子

わざと母の目から見た自分らしからぬ行動を起こした美月

 

不穏な気配を感じさせながら、第一話は終わります。

 

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出演者(キャスト)と感想!

透明感あふれる二人の女優、波留さんと斉藤由貴さん。

ビジュアル的にも本物の母娘といってもとおってしまいそうな美しいお二人。

 

それをあえて、ちょっと異常さを感じさせるようなサイコサスペンス色の母娘として起用したキャスティング。

 

若干25歳ながら、下積みの女優キャリアの長い波留さんが、ヒロインの25歳の高校教師・早瀬美月を演じます。

 

そして、10代のころから天才女優の名をほしいままにしてきた斉藤由貴さんが、美月の母・顕子を熱演、母親による「無自覚の支配」の母娘関係の異常さを、じっくりと演技で見せてくれます。

 

役柄に設定された50歳とは思えない美しい笑顔とみずみずしさが、幸せと紙一重の狂気の世界をかくも効果的に際立たせます。

 

また旦那様役の寺脇康文さんも、頼りなく家庭での発言権も少なく、家庭にも居場所のない父親役を、存在感なく主張しているのもベテランならではの味です。

 

そして、見事なはまり役が、顕子の母親・玲子を演じる大ベテラン、大空真弓さんです。

 

美月の祖母であり、顕子の母である玲子の、娘・顕子への態度が、顕子から娘・美月への異常愛に連鎖していることを、短い登場シーンながら言葉以上に訴えてきます。

 

そしてこの3世代にわたる異常な母娘愛の確執は、美月と、家庭に問題を抱える教え子・石井杏奈さん演ずる後藤礼美へも連鎖していくのではないかと一抹の不安を感じさせます。

 

登場人物も比較的少なく、ドラマの役柄もわかりやすい設定ですが、キャスティングされた女優さん・俳優さんの粒ぞろいの演技力が光るドラマになりそうです。

 

その他、ドールサロンを主宰する顕子の友人・牧村文恵役に麻生祐未さん、建築監督松島の先輩で元カノ・立原真紀役に壇蜜さんと、まさに役者ぞろいのキャスティング。

 

美しい幸せと表裏一帯の人間の怖さ、避けてとおりたい悲しい現実を言葉によらない表現力で見せてくれそうです。

 

「あなたのためにしているの」が、「なんでも私の思う通りになって」の裏返しだとしたら、もしその期待を裏切る予期せぬことが起こってしまったら、「思い通りにするため」に何が引き起こされるのか?第一話は、まだほんの序章であることを感じました。

 

一見どこにでもあるごくごく普通の幸せの風景、美しい登場人物や服、インテリアデザインが引き立てる、この怖さ、気持ち悪さ、不気味さはなんなんでしょう?

 

斉藤由貴さんの表情や何気ない動作から、ふつふつと音もなく押し寄せる忍び寄る怖さ。

 

怖いけど、また次回も見たくなる、不気味になりすぎない”つづく”はさすがNHKの終わり方です。

怖いものみたさにまた、チャンネルをあわせたくなるドラマです。

 

 

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