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海苔が不作の理由はこれだった!おにぎりの価格が高騰中!

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わたしたちの食卓に欠かせない、海苔。

おにぎりやお寿司など、身近な食べ物にもよく使われていますよね。

そんな海苔ですが、ここ数年価格は高騰中なのだとか。

特に2018年から2019年にかけてのシーズンは、半世紀ぶりの大不作と言われているほど、生産量が減少しています。

ここでは、海苔が不作になった原因や海苔の価格が高くなった理由などについて、紹介していきましょう。

また、海苔の賞味期限や過剰摂取に関することについても触れていきますので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。

 

海苔が半世紀ぶりの大不作となった原因

まずは、海苔が半世紀ぶりの大不作となった原因について見てみましょう。

国産の海苔は、毎年11月~4月が収穫時期なのですが、今シーズンは全国的に不作と言われています。

 

その原因は、
・雨不足
・海水温の上昇
という2つの要素が関係しているそう。

 

1つずつ、見ていきましょう。

まず雨不足についてですが、昨年は梅雨から夏にかけてほとんど雨が降らなかったのを覚えていますか?

有明海では雨不足によって海の栄養が少なくなったことに加え、海苔と同じ栄養源を必要とするプランクトンの増加により、海苔が栄養不足状態になりました。

栄養不足の海苔は、色が茶色や緑っぽくなり、黒いツヤがありません。

栄養不足の海苔は質が落ちてしまうため、生産量が減少したのです。

また、エルニーニョ現象の影響で海水温が下がらず、温度が高い状態が続いたのも、海苔の不作原因の1つ。

海苔の適温は10℃~20℃なのですが、海水温が下がりませんでした。

海水温が高いと魚が活発になります。

関東の海では、雑食のクロダイなどが海苔を食べてしまい、いざ収穫時期になってみたら海苔がなかった…ということもあったのだそう。

魚避けのネットは張っていますが、ネットのないところでは海苔はほとんどなくなっていたそうです。

更にこれらの現象に追い討ちをかけたのが、2019年1月に宮城の海で起こった貨物船の油流出事故。

重油が付着してしまい、育てていた海苔は全面撤去することになりました。

このような事故も重なり、半世紀ぶりの大不作となってしまったのです。

 

海苔が高いのはなぜ?

海苔と言えば、安価で低カロリー、栄養価が高いため庶民の味方というイメージがありました。

しかしここ数年、海苔の価格は右肩上がり状態。

ここ10年の間で、海苔の価格は5割以上も高くなったのです。

その理由は、単純に海苔の生産量が減ったため。

元々海苔の生産量は天候などにも左右されるため、多少の増減を繰り返してきました。

しかし2018年の生産量は、前の年と比べると15%もダウン。

生産量が減れば、当然卸売り価格は上昇しますから、スーパーなどで売られている海苔の値段も高くなっていくわけです。

海苔の大手メーカー「白子のり」も、2019年6月1日から焼き海苔などを最大8%値上げすることを発表しています。

2019年は10月から消費税も高くなりますから、家計への打撃は少なくないでしょう。

 

子供が海苔を食べ過ぎると危険?

子供の頃、おやつ代わりに海苔をバリバリ食べていた、なんて人もいるのではないでしょうか。

海苔は低カロリーで栄養豊富なので、子供にも積極的に食べさせたいですよね。

海苔には、タンパク質、カルシウム、マグネシウム、鉄分、亜鉛、ヨウ素、食物繊維、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンCなどの栄養素が含まれています。

これだけ栄養豊富ならば、食べられるだけ食べてもいいのでは?と思うかもしれません。

しかし、どんな食材でも食べ過ぎは禁物。

特に体が未熟な子供の場合は、気を付けなくてはなりません。

海苔の食べ過ぎで気を付けたいのは、
・嘔吐や下痢
・甲状腺機能低下症
の2つがあります。

まず「嘔吐や下痢」ですが、海苔には食物繊維が豊富に含まれていますので、食べ過ぎると下痢や嘔吐の症状が出ることがあるのです。

胃腸が未熟な子供ほど、消化不良を起こす可能性は高いと言えるでしょう。

2つ目は「甲状腺機能低下症」のリスクが高くなるということ。

海苔に含まれるヨウ素は、不足しても過剰摂取になっても甲状腺機能低下症を引き起こす原因となるのです。

1日数枚程度ならば特に問題はありませんが、毎日1袋以上食べている、なんて人は注意したほうがいいかもしれません。

 

海苔の賞味期限はどのくらい?

最後に、海苔を美味しく食べるための賞味期限についてお話しします。

海苔の賞味期限は、未開封の状態でおよそ半年~1年程度。

袋に記載されているはずですので、確認してみてください。

開封後は冷蔵庫などの冷暗所にて、乾燥剤とともに保管すれば1~2ヶ月くらいはもつでしょう。

とはいえ、冷蔵庫の中にも湿気はありますから、気づいたら湿気てしまっていた…なんてこともありますよね。

しなしなになって色も変わってしまった海苔は、見た目的にもあまり美味しそうではありません。

そんなときは裏技として、フライパンで海苔を両面20秒ずつくらい炙ってみましょう。

たったこれだけのことで、しなしなだった海苔がピンとなり、色も黒く復活します。

失われた栄養素などは戻りませんが、見た目は復活するのでおすすめですよ!

 

まとめ

海苔が大不作となった原因や、海苔の価格が高くなった理由などについてお話ししました。

海苔の生産は天候や自然の影響を受けるため、不作の年があっても仕方がありません。

しかし半世紀ぶりに、しかも全国的に大不作となったのは家計の負担となることは避けられないと思います。

古くなった海苔の見た目を復活させる方法も紹介しましたので、ぜひ活用してみてくださいね!

来年こそは、海苔が豊作になることを祈るばかりです。

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